モスバーガーの原材料と、乳製品と卵の含有量について問い合わせてみた！
食物アレルギーにはレベルや個人差があり、ごくわずかな量を口にしただけで命に関わる場合や、触れただけでも症状が出る場合もあります。
負荷試験などにより、食べれる量が増えてくると添加物がアレルゲン由来成分程度なら大丈夫、１回に○gまでなら大丈夫、などあると思います。
そんな時、店舗のアレルギー表をみても「どれぐらい入ってるのかな？」と思うことはありませんか？
今回はモスバーガーのバンズ（パン）やパティ（肉）の原材料についてまとめます。是非参考にしてみてください。
※2020年10月の情報です。お召し上がりの前には必ず再度確認をお願いします。
問い合わせてみた
今回はHPにある株式会社モスフードサービスお客様相談室「お電話でのお問い合わせ」を利用して問い合わせました。
とても丁寧に対応してくださり感謝です！
地域によって原材料が変わる！！「愛知の場合」です
まず利用する予定の店舗がある地域について聞かれました。「一部地域によっては、利用する原材料が異なります」とおっしゃられていたので召し上がりの前には必ず利用する店舗にて確認してくださいね。
ちなみに私は愛知県名古屋市の店舗を利用しています。
モスバーガーでは共通のバンズです
ハンバーガー類のバンズ（パン）は全メニュー共通で同じものを使用しているとのことでした。
ライスバーガーやモスの菜摘、ホットドッグはバンズではありませんので、それらは含みません。
原材料
小麦粉類、加糖ブドウ糖液糖、砂糖、水飴、ショートニング、乳等を主原料とする食品、パン酵母、食塩、麦芽エキス、発酵酒、油脂加工品、イーストフード、乳化剤、香料、能年多糖類、ビタミンc
モスバーガーでは共通のパティです
ハンバーガーパティが使用されるハンバーガーは、全メニュー共通で同じものを使用しているとのことでした。（ソイパティとは異なります。）
原材料
牛肉、玉ねぎ、パン粉、粉末卵白、粉末植物状たんぱく、卵白、乳状植物性たんぱく、牛乳、牛脂、食塩、糖類（粉末水飴、砂糖、還元水飴）、植物油脂(菜種油、パーム)、香辛料、ビーフコンソメ、加工デンプン、ポリリン酸ナトリウム、調味料（アミノ酸など）、カラメル色素、酸化防止剤（ビタミンC）、 紅麹色素、ラック色素、香辛料抽出物、酸味料
モスバーガーにその他含まれるもの
引用：モスバーガーHP メニュー
ミートソース
玉ねぎ、トマトペースト、砂糖、豚油、ガラスープ、粒状植物性たんぱく、 食肉（牛肉・豚肉）、食塩、ルウ、乳等を主要原料とする食品、植物油脂（菜種油）、トマトピューレ、りんご酢、野菜加工品、チキンエキス、ポークエキス、たんぱく加水分解物、香辛料、赤ワイン、酵母エキス、魚醤加工品、バター調整品、増粘剤（加工デンプン）、調味料（アミノ酸など）、カラメル色素、香辛料抽出物
カロリーハーフマヨネーズタイプ
食用植物性油脂、鶏卵、砂糖、醸造酢、食塩、香辛料、酵母エキスパウダー、増粘剤（加工デンプンキサンタン）、調味料（アミノ酸など）、酸味料、香辛料抽出物、甘味料（ステビア）
アメリカンマスタード
含有量や含有％はお伝えできません。
1つあたりの含有量や個別に原材料のg、割り合いなどについてお客様にお伝えできる情報はありません。原材料を参考の上ご検討ください。
とのことでした。
原材料をみるところ、、、バンズには卵を含まないようです。
パティはつなぎ多めな印象です。そして一番驚いたのは結構添加物たっぷり！！「モス＝自然派・安全」なイメージだったのでびっくりです。
卵・乳を含まないハンバーガー
はっきりわからない場合はアレルゲン不使用メニューを食べる方が安心です。
モスライスバーガー焼肉
引用：モスバーガーHP メニュー
原材料として含まれる特定原材料27品目
小麦・牛肉・大豆
グリーンバーガー
引用：モスバーガーHP メニュー
原材料として含まれる特定原材料27品目
小麦・大豆・りんご
「モスの菜摘（なつみ）ソイモス野菜」のオーロラソース抜き
引用：モスバーガーHP メニュー
原材料として含まれる特定原材料27品目
卵・小麦・大豆・鶏肉・りんご
⚠︎オーロラソースを抜くことで卵不使用になります。
低アレルゲンメニュー
アレルゲン混入を防ぐ個包装です。袋のまま加熱し、スタッフが商品に直接手を触れずにご提供してくださるため調理器具などの接触のなく、より安心です。
ポークサンド（米粉）
引用：モスバーガーHP メニュー
原材料として含まれる特定原材料27品目
豚肉・りんご
ポークロール
引用：モスバーガーHP メニュー
原材料として含まれる特定原材料27品目
豚肉・りんご
