TANITAのデジタルクッキングスケール使ってみました
料理やお菓子作りに「はかり」は欠かせませんよね。
調味料や粉類を測るのに使います。
ですが最近、「今日の20gは少ない気が...」と調子が悪い日が出てきました。
なのでTANITAデジタルクッキングスケールを新調しました。
使い心地をレビューします!是非参考にしてください。
富澤製菓ミットランドスクウエア店で購入しました。
¥3500に10%消費税で¥3850でした。
タニタ はかり スケール 料理 洗える 2kg 0.1g ホワイト KJ-212 WH
全く同じものがアマゾンで¥1809で泣きました…
開封!
白を基調としたデザイン!
中には本体、電池、説明書が入っていました。
本体には洗えるシリコンゴムカバーがついており、衛生面も安心です。
家庭用はかりで初のJISマーク取得
JISに適合しているので精度はお墨付きです!
最大計量2Kg最小表示0.1g
0.1g単位でイーストなど細かい計量もできます。
mlモードで水・牛乳も測れるのはとっても便利です。
計量精度は最大±3g
微量モード
最小表示0.1
- 0gから50gまで ±0.2g
- 50gを超え200gまで ±0.3g
最小表示0.5g
- 0gから250gまで ±1.0g
- 250を超え1000gまで ±1.5g
通常はかりモード
最小表示1g
- 0gから500gまで ±2g
- 500gを超え2000gまで ±3g
操作方法は簡単!
まずは電池をはめて、電源「入/切」を入れます。
表示が大きくて見やすいです。
微量モードへの切り替えはボタンひとつ
電源を入れると最初は0g表示です。
下のボタン「0表示/微量」を押すことで0.0g表示に切り替えることができます。
mlモードはボタンを押す回数で切り替える
使うボタンは上にある「g/mL」です。
水は「w」と「mL」で表示
表示は小さいですが、滴マークにWの表示でパッと見でわかります。
牛乳は「M」と「mL」で表示
牛乳にはmilkのMが表示されます。
精度を検証してみます。
水と粉(強力粉)を計ってみます。
旧TANITAで測った粉は6gの誤差
今まで使っていたのは、母から譲り受けただいぶ古いTANITAのはかりです。
強力粉をきっちり200g計りました。
ですが、新しいTANITAデジタルスケールで計ってみると6gもの誤差があったことが分かりました。
JIS規格に適合した正確なはかりに変えて良かったなぁ、としみじみです。
計量カップで計った水は-11gの誤差
まずは今まで通り計量カップで水を200mLを計ります。
水平な場所に置き、目線を平行まで下げて慎重に計ります。
きっちり200mLです!
ですが結果は、11mLもの誤差がありました。
数字で見ることができるデジタルのメリットだと思いました。
簡単な操作と、納得の精度で買って良かったです!
大切に使って行こうと思います。