卵・乳製品ゼロのホームベーカリーレシピ ココアクッキー食パン
パン作り初心者の私が、「卵・乳製品ゼロのホームベーカリーレシピ」を1ページ目から順に作って行きます!
今回はココアクッキー食パンを作ります。
食パンコースでの焼きあげ、生地コースで成型などチャレンジしていくので是非参考にしてみてください。
卵・乳製品ゼロのホームベーカリーレシピ
今回は23個目のレシピ P52のココアクッキー食パン(食パンコース)を作ります。
準備
材料
食パン
クッキー
- 薄力粉
- ココアパウダー
- ベーキングパウダー
- サラダオイル
- メープルシロップ
- 豆乳
- バニラオイル
- 粉糖
器具など
- ホームベーカリー
- キッチンスケール(はかり)
- 絞り袋&口金
- 茶こし
- ホイッパー
- ゴムベラ など
手順
- ホームベーカリーのパンケースにきび砂糖、塩、水を入れて良く混ぜる
- 強力粉を加えて、その上にドライイーストをいれる
- パンケースをホームベーカリーに戻し、「食パンコース」でスタート
- こね始めて5分ほどたって、生地がまとまってきたらショートニングを加える
- クッキー生地をつくる
- 一次発酵が終了したらパンケースから出し、羽を外して丸め直す
- 焼き工程の前にクッキー生地を絞りだす
- 焼き上がりを待ち完成
Step 1
ホームベーカリーのパンケースにきび砂糖、塩、水を入れます。
よく混ぜます。
Step 2
強力粉を加えて、その上にドライイーストをいれます。
ドライイーストは計量の際に誤差が出やすいので、微量コース(0.1g単位)で計ってパンケースに加えます。
Step 3
パンケースをホームベーカリーに戻し、「食パンコース」でスタートします。
Step 4
こね始めて5分ほどたって、生地がまとまってきたらショートニングを加えます。
Step 5
クッキー生地をつくります。
- ココアパウダー、ベーキングパウダー、薄力粉をボウルに入れ、ホイッパーで混ぜる
- サラダオイル、メープルシロップを加えてゴムベラで混ぜる
- さらに豆乳を加えて滑らかになるまで混ぜる
- バニラオイルを数滴加えて完成
- 丸い口金をつけた絞り出し袋に入れて休ませておく
Step 6
一次発酵が終了したらパンケースから出し、羽を外して丸め直します。
(本来のレシピ本には含まれない手順ですが、焼き上がりの形が綺麗になります。)
- 打ち粉をふる
- 生地を出す
- 羽を外す
- ガス抜き
- 丸め直し
Step 7
焼き工程の10分ほど前にパンケースを取り出します。
生地のトップにクッキー生地を絞りだします。
茶漉しで粉糖をふるいかけます。
Step 8
焼き上がりを待ち完成です。
完成
材料の総重量が526gに対し
焼き立てが451g
粗熱が取れてからは444gでした。
真上
横
カット(断面)
カリカリクッキーが美味しい!
今回、口金は大きさの指定がなかったので
レシピ本の写真からイメージし、#9を使いました。
少し大きかったようでクッキー部分が分厚くなってしまいました。
ですが、カリカリのクッキーとほんのり甘くて柔らかいパンの内側がよく合います。
最後に茶漉しでふるった粉糖がメロンパンのようなカリッふわポイントのようです!
反省点
食パンガイドを使いカットしましたが、トッピングが割れて剥がれてしまう部分がありました。
パン包丁のせいなのか、口金が大きかったのか、、
上手に焼けただけにカットでの失敗は悲しかったです。
レシピ本にはカットした写真がなく分かりませんが、上部に空洞ができてしまったのも剥がれてしまう原因だったかもしれません。
↓このパン切りナイフとガイドを使いました。
使った器具・食材の紹介
日清 カメリヤ 強力小麦粉
近所のスーパーで買いました。
一番ポピュラーな強力粉だと思います。
¥298でした。
きび砂糖
近所のスーパーで購入しました。
750gで¥395でした。
日清 ショートニング
今回からショートニングを変えました。
近所のスーパーの取り扱いが変わっただけで特に理由はありません。
製菓コーナーにありました。
サフ(赤)インスタントドライイースト
名古屋市内にあるお菓子材料のお店KIKUYAで購入しました。
125gで¥500ほどでした。
開封後はプラスチック容器に移し、冷凍庫で保存しています。
サフ インスタントドライイースト (低糖パン用赤ラベル) 125g
メープルシロップ
今回はこちら→シタデール ピュアメープルシロップ を購入しました。
バニラオイル
今回こちら→バニラオイル を使用しました。
森永 純ココアパウダー
ココアパウダーやピュアココアなど
たくさん種類がありますが、今回使用したのは森永 純ココアです。
日清 ベーキングパウダー
ベーキングパウダーにはミョウバン(アルミ)が含まれるものもあるようなので、成分表示をよくみて購入したいですね。
キッコーマン 調整豆乳
今回、豆乳の指定はありませんでしたが、
過去記事の比較でも紹介したキッコーマン飲料 調製豆乳 200mlを使用しました。
パウダーシュガー(粉糖)
粉糖には「溶けるタイプ」「溶けないタイプ」など種類がありますが、今回特に指定はなく、完成写真にも粉糖が残っている様子はなかったので普通のタイプ(溶ける)粉糖を使用しました。
口金(丸)#9
富澤製菓で購入しました。
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